↑左側面
↑右側面
スペック
- 対物レンズ :22mm
- 重量 :183g
- ドットサイズ:3MOA
- 電池 :CR2032
- 使用銃 :m870
サイトピクチャー
覗いてみるとこんな感じ
写真&室内ということで分かりづらいですが実際はかなり綺麗なドットです。
レンズは若干青みがかって見えますがこれも屋外であれば気になりません。
今まで使ってきたドットサイトの中でもかなりクリアな方でした。
12番スラッグ射撃で使用した感想
ボクはこのドットサイトでスラッグを数十発から100発以上撃ちましたが、全く問題なく使用できています。正直実銃対応ということでしたが価格が価格なのでスラッグの衝撃には耐えられないだろうと、半ば人柱覚悟で使用しました。
それがびっくり、最初はゼロインこそ必要ですが一度ゼロインを合わせると衝撃でずれる事はほぼありません!
弾痕のまとまりが悪くなるのはボクの腕の問題と銃身の加熱が原因だと思います。
実際最初の一発は、委託射撃、50mの距離で狙ったところドンピシャでした。
クレー射撃で使用してみた感想
クレー射撃でドットサイトを使用するとは何事か!と思われる方も多いと思います。実際クレー射撃でドットサイトを使用するとメリットデメリットがあります。
- メリット
まず、最大のメリットはドットとクレーを合わせることでほぼ確実に当たります。
スコア換算だと以前のオープンサイトでは20枚中10枚前後の当たりでした。
ドットサイト使用時は20枚中15枚以上当たるようになりました。 - デメリット
視野が極端に狭くなる。
クレー射撃は基本的に視野を広く持った方がいいとされている中、今回使ったのはいわゆる「チューブ型ドットサイト」というその名の通りチューブ状になっているサイトです。
ボクは効き目が右で構えも右なんですが、そうすると左の視野が狭くなります。視野が狭くなるとクレーの発射角によっては追いつくのが難しくなるのでその辺のデメリットは大きいですね。
まとめ
まだまだ使い始めたばっかですが1万円前後で購入できる実銃対応ドットサイトの中ではかなりコスパの高いドットサイトだと思いました。
前述しましたが正直この価格帯なので全く期待していませんでしたが使ってみてびっくり不満点はありません。
猟銃初心者の方「光学機器にお金をそんなにかけたくないよ」という人におすすめのドットサイトでした。
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