狩猟に何発持っていくか論争が度々起こりますが、今回はボクの個人的な装弾の運用の話をしようと思います。
※あくまで個人の意見なので参考程度にしてください。
結論から
まず結論から。ボクの場合
- 大物猟:10発(スラッグ×10)
- 鳥猟 :15発(散弾×15 ※号数は獲る鳥によって変わりますが弾の数は変わりません)
- 五目猟:15発(散弾×10 + スラッグ×5発)
の数で運用しています。
大物猟について
まず、知っているよ!という方が大半だと思いますが、大物猟とはイノシシやシカ等の猟の事ですね。
ボクは普段、単独忍猟、巻狩り(グループ猟)どちらもやります。
狩猟一年目なんて最初こそボクは弾は多ければ多いほどいいとかいう素人丸出しな考えでこんな感じのシェルポーチを使っていました。
合計で24発も入るでかいポーチですねw
ちなみにメーカー不明です。
しかし実際に大物猟をしてみると、、、
撃つどころか獲物と遭遇すること自体想定以上に少ないです。
ホントにこの一言に尽きます、、、w
また、運よく遭遇して撃ったとします。まず一発外すと二発目で当てることは結構難しいです。自動銃を使った場合は三発目もありますが三発目で当てることはほぼ無理でしょう
※ボクの腕が悪いのもありますw
こんな感じの経験からボクは一日に10発以上撃つことは今まででほぼありませんでした。
そんなこんながあり現在はスラッグ10発に落ち着きました。
現在使用しているシェルポーチはこちらですね。
※画像上の弾は使用済み空薬莢をクリンプしたものと練習用ダミーカートです。
10発のTAILOR JAPAN製シェルポーチになります。
シェルポーチについては、また全体の装備について別の記事を上げようかと思います。
鳥猟について
ボクは鳥猟の際に狙うのは主にヒヨドリ、ヤマドリ、マガモが多いですね。
というのも鳥自体勉強不足であまり知識がないので確実に分かるこの三種を狙って撃ちます。
さらっと言いましたが非狩猟鳥獣を撃ったら普通に違反なので気をつけましょうね。
ちなみに撃っていい鳥でもオス、メスで変わる場合もあります。
そのような場合は主に「メスのみ禁止」の場合が多いですね。
余談が長くなりましたがここからが本題ですね。
ボクの場合、鳥猟を始めたのは、ある程度大物猟を経験してからになったので最初から15発持っていくようになりました。
鳥の場合はクレー射撃と同様で飛んでいく鳥を撃つ時や、静止している鳥を撃つことがあります。
どちらも三発込めて全弾撃つことが多いです。
さらに鳥は比較的に遭遇する機会が多いので15発に落ち着きました。
これだけ持っていれば何かしら一羽獲ることが出来ます。
最後に個人的にに少し大事だと思うことを言いますので「まとめ」も読んでみてくださいね。
五目猟について
まず五目猟についてあまり聞きなじみがないかもしれませんが、五目猟とは特に狩猟対象を決めないで出会った獲物を獲る猟だと思って大丈夫です。
五目猟とは言いましたが中々大物に出会うことがないので鳥を撃つことが多いですねw
なのでスラッグをいつもより少なめの5発、鳥用で10発持っていくのに落ち着きました。
まとめ
こんな感じでボクの経験談から運用する弾について語ってみました。
ただ運用する弾に関しては本当に人それぞれで、狩猟の仕方、好み、こだわり等で良く変わってきます。あくまで今回の記事はボクの個人的な意見なので参考程度にしていただけると嬉しいです。
鳥撃ちの事で触れた「大事なこと」について
もし山に鳥撃ちをしに行く場合、イノシシ、クマと遭遇する可能性がありますのでお守り程度でスラッグ等の対大物用の装弾を持っていくことをお勧めします。
ランキング参加しています
↓↓ポチッと応援していただけると励みになります。
にほんブログ村
コメント