ボクの持ってる無線機セットはこんな感じ。
セットについては後で説明します。
左から
- 無線機本体
- ダイヤモンドアンテナ製マイク
- 充電スタンド
- 予備バッテリー
となっています。
狩猟に使う無線機は何がいいのか、、、
ちなみにボクは無線機についてはなんの知識もありませんでした。
そんなボクがVX-6を購入したきっかけは先輩と一緒に無線機を購入しに行った時に「これ一択」と言われたからです。
※アマチュア無線を使用する場合、今回のハンディ機を使用するには「第四級アマチュア無線技士」という免許がいるので使う際は先に免許を取っておいた方がいいですね。
VX-6にした決め手
ボクがこの無線機にした決め手は、「これ一択」と言われた以外の理由があります。
- ボディがアルミ合金でタフ
- 防水設計
- バッテリーのおかげで管理がラク←後々解説しますがマジでポイント高い
- 現役自衛官の方が何名も購入歴があるそう
以上の四点が大きな決め手となったポイントですね。
ボディがアルミダイキャスト
まずボディがアルミでできているということですね。
無線屋さんで他の機種も実際に触らせてもらったのですが、多くの機種が樹脂製のものが多いと感じました。
もちろん樹脂製が悪いというわけではありません。
樹脂のものは、軽量で比較的安価なものが多いなどメリットがあります。
しかしボクの場合は狩猟の、山、雪原等で使用するケースが多々あります。そんな環境に必要になってくるのは「堅牢性」です。
そんなニーズに応えてくれるアルミ製のタフなボディは中々ありません。
ボクの中の求めていたボディの無線機がこれだった訳ですね。
ちなみに出力は5Wです。
防水設計
先ほどの話に通ずるところがありますが、屋外でガシガシ使う場合は「堅牢性」の他にも防水性も重要な要素です。
急な雨や、雪溶けの地面など外で使用する際は様々な環境が想定されます。
無線機に限った話ではないですが、防水性は色々なガジェットで重要な要素だと思っています。
気になる防水性能は「JIS7種防浸形」に相当する防水設計となっています。
これは「水深1mで約30分の水没に耐える構造」だそうです。
バッテリーがリチウムイオン
これは少しマニアックな話になってしまいますが、早い話が
継ぎ足し充電ができる、過放電に対する気を使わなくていい
ということです。
リチウムイオンバッテリーは継ぎ足し充電が可能です。
継ぎ足し充電とは、バッテリーを使い切らなくても充電ができることです。
スマホやなんかはみんな継ぎ足し充電ができるのでリチウムイオンバッテリーということですね。
バッテリーについての余談
少し余談ですが、継ぎ足し充電ができないバッテリーがあるの?と疑問がありますが、あるようですね。ボクも少し勉強しただけなので間違った情報が入っている可能性大です。
話半分程度に聞いて下さい。
ニッケル水素バッテリーが有名ですね。
正確にいうと継ぎ足し充電ができないわけではありません。
ニッケル水素バッテリーなどは、継ぎ足し充電をすると電圧が下がる現象が起こりやすいです。
ちなみにこの現象のことを「メモリー効果」と言います。
かと言って充電をゼロにすることも基本的にNGです。
過放電するとバッテリーの寿命がかなり減るらしいです。
もちろん「急速充電ができる」「比較的安全」などメリットもります。
但し、先述した理由でバッテリー運用で気を遣うのは嫌なのでボクはあまり好きではありません。
ここまで偉そうに言っていますがボク自身あまりバッテリーに関しては詳しくないので話半分程度で理解してください。
自衛官に人気らしい
ボクの購入した無線屋さんではこのVX-6は自衛官の方達にも人気だそうです。
これは個人的な意見ですが、「自衛官に人気」というプロモーションはとてもポイント高いと感じました。
もちろん公務で使用することはないと思いますが、過酷な環境で無線を使用する自衛隊の方が言うなら間違いないなと思いましたねw
無線機セットの説明
冒頭で触れたセットですがもう一度リストアップします。
左から
- 無線機本体
- ダイヤモンドアンテナ製マイク
- 充電スタンド
- 予備バッテリー
となっています。
無線機本体については先ほど散々語らせてもらいましたので割愛しますねw
ダイアモンドアンテナ製マイク MS800
こちらはいわゆる「おにぎり」とか言われる形状のマイクですね。
おにぎり型のマイクの特徴はこんな感じでグローブを付けたままでも操作がしやすい点です。
↓他にもこんな感じのマイクがありますが、ボクはこのタイプは操作性が良くなくて使用していません。
充電スタンド
↑こちらが純正別売りの充電スタンド
これは本当に買ってよかったです!なんといっても本体をそのままぶっ差すだけで充電が出来ます!
↓本来であればこんな感じで本体に直接充電コードを差すんですがこれが意外とめんどくさい、、、
↑ちなみにバッテリーのみの充電もできる優れものなスタンドになっていて、わざわざ本体を差す必要がなく、バッテリーのみを外して充電する必要ことが出来ます。
予備バッテリー
↑こちらが本体についてきたバッテリーともう一つ購入した予備バッテリーです。
これもあってよかったと個人的に思うものでした。
予備バッテリーがあればどちらかが充電切れしてしまったときや、そもそも充電し忘れた時等とっても便利です。
ちなみに予備バッテリーの中で側だけこの形状で中身が乾電池使用にできる物も売っているそうですが、それは電圧が足りず受信はできても送信が出来ないそうなのであまりお勧めしません。
気になるお値段
お値段は正直細かい部分まで覚えていませんので概略で説明します。
- 無線機本体(VX-6) :約27,000円
- マイク(ダイアモンドアンテナ製マイク MS800):約3,000円
- 充電スタンド :約3,000円
- 予備バッテリー :約8,000円
合計で約41,000円といったところです。
正直この金額はあまりあてになりません。
というのも、お世話になっている無線屋さんで購入したのでかなり値引きしていただいています。
正規の値段で購入すると5万円くらいは必要かも?
もしお近くの無線屋さんで購入される場合は一度店主さんと相談してみてはいかがでしょうか。
まとめ
ボクはこの無線機にしてよかったと思っています。防水でタフ、更に国産メーカー。
デメリットをあえて挙げるとするとやはり無線機本体の値段が高いくらいということでしょうか。
メーカー希望小売価格は税込み49,280円らしいです。※公式商品説明より
実際はどこに行っても少し安くなっている場合が多いらしいですね。
そんな値段ですが、ボクの場合は購入した無線屋さんがいいお店すぎて色々と助かりました(^^;
※冒頭でも触れましたが、アマチュア無線を使用する場合、今回のハンディ機を使用するには「第四級アマチュア無線技士」という免許がいるので使う際は先に免許を取っておいた方がいいと思います。
ランキング参加しています
↓↓ポチッと応援していただけると励みになります。
にほんブログ村
コメント